Lucky Kilimanjaro presents TOUR YAMAODORI 2024to2025 の感想文
Lucky Kilimanjaroのライブの余韻は強く残りがち。
こころで踊る音楽、体で踊る音楽を生で体感する、踊りで自分の思いを表現する。
そんな時間があまりにも自分にとって尊く、大切でかけがえのない時間である。
今回のツアーが自分にとってどれだけ大切なものだったか。今回のツアーから得たものを整理しつつ、自分の思考を記録に残しておきたいと思った。
また、Lucky Kilimanjaroのライブの魅力をいろんな人に知って欲しいとも思った。
それらをブログに書いてみようと思う。

Lucky Kilimanjaro presents TOUR YAMAODORI 2024to2025 セトリ
一筋差す
ひとりの夜を抜け
350ml GALAXY
I'm Not Dead
Ran-Ran
Kimochy
High
Burning Friday Night
エモめの夏
初恋
いつもの魔法/LIGHT HOUSE
KIDS
Find You in the Dark
実感
太陽
ファジーサマー
恋あおあおと
MOONLIGHT
かけおち
踊りの合図
Dancers Friendly
でんでん
メロディライン
HOUSE
-En-
金沢・広島・仙台:Drawing!/熊本・札幌:風になる/高松:週休8日/
大阪以降:楽しい美味しいとりすぎてもいい
☔️(雨が降るなら踊ればいいじゃない)
コーヒー・セイブス・ミー
君が踊り出すのを待ってる
上記の曲がノンストップで流れる踊りっぱなしの2時間となっております。
大前提として…
ダンスは自由です!
今回の始まり方が前回までのYAMAODORIと違った。
前回まではポップな始まり方だったのに、
まるで本当に山に登るかのような荘厳な雰囲気から始まった。
山の麓の木々が陽の光を遮るような冷ややかな空気。
でも、しっとりとした肌触りの空気。
ステージは青く暗くまるでそんな雰囲気だ。
メンバーが楽器の前につくと、幸丸さんの登場。
これから何が起こるのか・・・
まおたきの横に向かい、今回のツアーから導入したという機材(なまえわかんない)を操作する。ステージ上で2人が寄り添う姿にもう目が潤む。
そして幸丸さんが声を出す。。。
そのそれぞれの歌声が”今回のツアーから導入したという機材”によって重なり合う。
山の頂からこの麓へ向かって、叫ぶようにこだまして重なり合う。その音・歌声だけでも心が震えて涙が頬を伝ったことは忘れられない。
まだここの段階では、どの曲が来るのかはわからない。
しば・ラミちゃんによる打楽器隊がそのこだまを盛り上げ、
徐々にまおたきのシンセ・いのっちのベース・ジーコさんのギターのサウンドが加わり、
はっきりとしたサウンドが構築されていく。
そのサウンドの造形が最高に盛り上がった瞬間、
全身に馴染む4つ打ちのキックの一音目が体に染み渡る。
そして聞き覚えのあるメロディが体に刺さる。
・・・・・・一筋差すだ・・・・!!!!!
それを理解した瞬間、あまりにも目の前に広がる光景、ここまでの音の作り方がカッコ良すぎて、言葉にならない気持ちが涙となり頬を伝う。
ここから始まる頂上に向けて麓から歩き出す。
ステージの上はスモークで煙り、メンバーは逆光のように表情が掴めない。
まるで朝靄のように、幻想的な光景の中進む曲。
しかし、2番のサビ(だっけ?)に入っていきなり照明が変わり、メンバーの表情も全てクリアに見える。
ステージ上にまさに一筋差す!!!
その高揚感からフロアが一つになってた!
照明による曲の魅せ方があまりにも天才的すぎてすんげ〜!!!って思い出しながらまた感動している。
そしてこのあたりから体が熱くなる。汗が止まらない。
?一曲目・・・・だよね。フロアの空気感が経験したことのない熱気に包まれていた。
一言で言えばヤバい。これ・・・大丈夫そ?
なんて思っていると、2曲目でノックアウト寸前。
ひとりの夜を抜け
この曲は自分にとって大好きで大切で、
まさに自分を救ってくれたかけがえのない曲。
幸丸さんが目の前でこの曲を歌ってくれる。
もうそれだけでうれしい。
この曲を演奏しているラッキリのメンバーはみんなヒーローにすら見えてくる。
歌詞の一つ一つの優しさ、強さ、程よい距離感。
全てがどんな時の自分も包み込んでくれる。
”好きな自分を諦めたくはないな”の部分で握り拳を挙げることが俺の本当の気持ち。
好きな自分を諦めたくはない。
だからLucky Kilimanjaroの音楽で踊るんだ。
”いつか踊り出す未来を”
この時間は誰にも邪魔されるもんか。
どんどん心と体が解き放たれていく。
歌いながら、飛び跳ねて、泣いてる自分。
側から見たらだいじょうぶそ?ってなるけど、
隣の人も俺のことなんて気にせず踊ってるだろうし、気にしてるのは自分くらいなんだろね。
そんな弱い自分、なりたい自分になれないけど、
本当は隠している強さを持った自分を解放できる唯一の場所。
・・・それがLucky Kilimanjaroのライブなのだ!!!
お次は350ml Galaxyでみんなと乾杯。
ステージ最前に行くことはなかなか難しいもんで、いつも自分の周りの人と乾杯するのが楽しい。
のどごしのある毎日にしたいよな〜!とおもいながら、いろはすを掲げる時間がたまらなく愛おしい。
楽しい。うれしい。
みんなは幸丸さんと乾杯した後踊る?
いつもおれは水飲んでゆっくり息整える派。
とか言ってると、次の曲のイントロに絶叫。
I'm Not Dead
大好きすぎて。。。叫ぶ。大型犬くらいの声量で。
コミカルでごきげんなサウンドが俺を爆踊りさせるんすよ。。。
2番のサビ入りのまおたきのI'm Not Dead!のシャウトからのあのサウンドは頭おかしくなるくらいぶち上がる。あれ、絶対法律ギリギリアウトの成分が入ってると思う。
みんなでクラップを合わせるあの快感。
サビで爆踊りのあの快感・・・!
とにかく!
踊らないと!踊らないと!踊らないと!
Dead Dead Dead Dead Dead !
かーーーーー!好きすぎる!!!たまんないね!!!
なんて思ってるとRan-Ranに間髪入れずに繋がる。
毎公演ここの繋ぎは発狂。

ライブでこんなに爆発的に興奮させられた経験はない。
結構みんな穏やかにRan-Ranを踊ってた印象。
1人だけ壊れたように跳んでた記憶。
この抱き合わせはぜひとも定番化していただきたい・・・・と思ったが!
そうもいかないだろうからここのセトリのためだけに公演増やすって決めた。
タガが外れたようにマジでバカになれるこの時間が尊い。ありがてぇ。
これこそ私だけの人生〜〜〜〜〜!!!
と毎公演噛み締めてた。
この辺りの体力燃費は極悪そのもの。
5曲フルアクセルで駆け抜けてきた。
そんな次の曲はKimochyときたもんだから、ガス欠寸前。
「Uh~!!Yes!!」でいかに高く飛べるかという個人的な楽しみ方を持つこの曲。
楽しすぎること罪じゃないって言われたらどこまで楽しむことができるか・・・
そうなったら周りではなく己との勝負。思うまま踊れば時間は俺のもんだ・・・!
そして楽しいのは心の揺らし方を知っているから!
その心の揺れに共振してくれるのはLucky Kilimanjaroの音楽なんですよ〜〜〜〜!!!
闇のような日々を照らす光となってくれるLucky Kilimanjaroの音楽よ〜〜〜!!!感謝。
お次はHighだーーー!
ジーコさんのギターの気持ちよさがライブで聴くとより際立つ〜!
気づいたらサビに入る前の手の動きがまおたきと同じでこの間照れた。
サビの「もっと攻めてもいいんじゃない」の部分で客席みんなの歌声が響くあの感じがたまらなく好き。
自分も踊りながら絶対あそこは大声で歌っちゃう。
あのライブ感まじでたまんねぇ〜〜!
と思っていると、Burning Friday Night が始まる。
曲に入る前から ♪踊ろう〜涙忘れて〜 って歌うのがたまらなく好き。けど酸欠寸前。
そのぎりぎり感もライブの醍醐味だよねー!
あんなにフォルティッシッシモな大きなお声でお歌を歌うなんて、幼稚園児以来よ。
歌うことで解放できる自分もある。
「踊ろう涙忘れて〜」って歌いながらこの曲で涙が出るのは大人になった証拠かと思う。
こんなに楽しくて幸せな空間に身を置いて、最高の音楽に包まれる喜び。
楽しすぎて泣けるって最高の幸せだよね。
自分の稼いだお金で、自分の好きな時間を過ごす喜び。
嬉しいこと、楽しいことで涙を流せる大人になれてよかったな〜って思う。
そんな贅沢な選択をできるようになってよかった〜!大人ってほんと楽しい〜!
からのエモめの夏が楽しいを加速させる。
この頃には身体も仕上がり切ってゾーンに入っているのがわかる。
サビで跳びはねるだけで体が軽くて気持ちいい。
どこまでも跳べそうな気持ちになる。
それに加えて「ヲイ!ヲイ!ヲイ!ヲイ!!」って掛け声が自然発生するあの雰囲気がすごく肌に合うんだ〜。そんで幸丸さんが客席見て「おまえらさぁ〜😅」みたいな顔するのに🫶ハート作って喜んでるあの光景見るともっとブチ上げたくなっちゃうのよね〜!幸丸さんに喜んで欲しいから〜!
エモめ〜フロリアスのシンセぶっ飛んでるインタールード本当に好きすぎて。あのまおたきシンセの音がかなり好きすぎんのよ〜!!
ピュンピュン、トんでる感じ!気持ちよすぎィ!!
からの、フロリアスに着地した時の安心感。
この曲といえば金沢初日で幸丸さんがまおたき歌唱パートで頭にタオル乗っけて踊ってたのが、あまりにもバカかわいすぎて思わず真似したよね〜!楽しすぎた。
この曲は炭酸泉みたいな気持ちよさがある。
ぬるめのお湯だけど、炭酸のおかげで体の芯からじわじわ温まるんだよなぁ。
スローなテンポのこんな曲にずーーっと浸かっていたい気持ちよさがある。
爆発的な曲で爆踊りも気持ちいいけど、スローなこの曲でゆらゆらするのも大変に良き。
前半トばしすぎたが故、ダウンのように息が整えるパートとして大変に役立った。
と思ったら、初恋がきて驚きが隠せない。
このツアーで初恋が来るなんて・・・!
”育てた大事な花を日陰に追いやってしまった〜何かを得るためにバランスを諦めた〜”
の歌詞の殺傷能力はガチ。オーバーキルよ!!
もうやめて!!!って言いたくなる。
今回のツアーで初恋をチョイスした真意について聞きたい。
からの!
ツアー前半では「いつもの魔法」
ツアー後半では「LIGHT HOUSE」というセトリ変更枠!!
いつもの魔法はただの熊木夫妻のいちゃいちゃタイムだと思ってる。
いつか「Sweet Super Market」→「咲まう」→「いつもの魔法」で俺らのこと殺して欲しい。
あ〜〜〜キリマンジャロで知る愛の形〜〜〜〜〜〜!
眩しすぎてしぬ。
本当に個人的にLIGHT HOUSEの歌詞に救われて初聞きで爆泣きした人間なので、今回のツアーで会えないと思ってたから後半の変更には本当にありがとうしかない。
ステージの照明も幸せの黄色一色で本当に多幸感に包まれる素敵な光景だった。
”階段になぞらえて登る降りるが怖くなる”そんな時に
”出口は上だけじゃなくて 左右にも 下にだって” って歌われたらたまらんよ。
そっか・・・!そうだよな!って安心させてくれてありがとう。
出口の存在を思い出させてくれてありがとう。
出口の場所を教えてくれてありがとう。
みんながら〜ららら〜で腕を振る光景を、幸丸さんがステージの上であったかく優しく踊りながら笑顔で見守ってる感じが泣けた。
”さぁ踊ろう今こそ 乗り越えられるさ一緒なら 光に乗って一晩中喜びを取り戻すのさ”
の歌詞はもはや自分にとって特効薬。
ライブで浴びれるのは治療でしかない。
チケ代…いや、せめてドリンク代は保険適応にしてくれ。3割負担にしてくれ。
いつも一緒に寄り添ってくれるLucky Kilimanjaroに感謝。本当にありがとう。
からの、KIDSは優しい空気をいい意味で一変させてくれる。
日々の苦悩みたいな部分をスッキリさせられる曲。
幸丸さんは曲を書く上で曲初めで歌だと掴みがいいとか偉大なる法則は退屈な話なわけで。
俺らも仕事してると、自分の意思に反したことが正解とされることを選択しなくてはいけない場面でどんどん自分が削られていく感覚に苛まれる日々のなかで、この曲とは仲良くできる。
OKOKOKOKOKOK!!!!って毎日やりたい。
幸丸さんの煽りが丁寧であればあるほどゾクゾクする。
からの!!ここは声を大きくしたい!!!(咳払い)
KIDSからの
Find You in the Darkの!
打楽器隊!!!
かっこよすぎ!!!
あ〜しびれる。
からのあの精悍なイントロ。
ステージ上の照明も”停電”の雰囲気を醸し出すあの青の照明。
Lucky Kilimanjaroのライブの照明って本当に美しい。
照明さんチームもすごく天才。
ところであのサビってなんて言ってるんだろね。
かっこよくて優しくて好きだー。
Dancers Friendlyの中に入っているSoul Friendlyな一曲本当に愛しています。
からの、じわじわと熱を帯びる会場。
実感はSoul FriendlyなDancers Friendlyな一曲。
ベースブンブン踊らせてくれるリズムに、ライブ後半の訪れを感じつつ体がまた少しずつ温まる。
太陽で高く跳んでる瞬間がたまらなく好き。
”踊らにゃ損!踊れや!ほいやっさ!”
”好きな自分で笑うよ”ここでもありたい自分を思い出す。
Lucky Kilimanjaroという存在が太陽でもあることを思い出す。
あ〜あったけぇ〜!!
太陽からのファジーサマーのインタールードも好きだー。
そしてファジーサマーからの恋あおあおとがたまらないんです。
なんならここは1曲と言っても過言ではないのでしょうか。
”複雑にこの瞬間も変化する私”が
”生まれたての恋があおあお燃えだした”んですよ。
うひょ〜〜〜!!
恋あおあおとすごい好き〜!
幸丸さんが見てる世界がこんなにも美しいんだって知れる。
俺の好きな歌詞トップ10にノミネートされるであろう
”そばにいて欲しい そう願えばこんなにも夜は鮮やか”
暗いはずの夜をそばにいて欲しいと思える存在がいてくれるだけで、心の中が明るくなる。
その存在のおかげで見える世界の色が鮮やかになるなんて素敵な心の持ち主すぎて涙涙。
だけど、もうどうかなっちまいそうな心は体を煽り、言葉にならない感情を生む。
それが恋なんだって。(キャーーー‼️)
そんで!この曲の好きポイント!①
幸丸さんのシャウト!!!
踊る恋をあるがまま〜 からのラスサビに入るところでゆきまるさんがシャウトするあそこ。
・・・・かっこよすぎ。マジで恋。
この曲の好きポイント②
まおたきのシンセ!!!
この曲のシンセサウンドが好きすぎる。
ライブ会場で目を閉じてこの曲を味わうのが好きで。
ドラム・ギターももちろんなんだけどね、目を閉じると星空みたいにキラキラしたシンセの音色がまばゆい光の結晶みたいな形になって目の前に広がるんだよ・・・!
この曲の儚さ、眩さはとっても美しい。
それが幸丸さんの恋なんだ!!!!(うおーーー!!)
そして次の曲はMOONLIGHT。
この曲のライティングによる演出は原点にして頂点。
美しすぎる。
歌詞もどこを切り取っても好き。そんな一曲。
・・・・心落ち着くパートはここまで。
あとは体を激しく躍らせるのみ。
徐々に加速していくインタールードは かけおち の合図。
フロアがNanana~♪ではっちゃける空気が好き〜!
さっきまでの優しい空気を物理的に掻き回すように踊るしかないんすよ〜!
でもこの曲も結局は「星に願いを〜」ってロマンチックだよね。
踊りの合図 が始まればみんなタコ。
Perfume徳島からの名古屋遠征も忘れられない思い出。
本場で仕込んだ阿波踊りを翌日名古屋でやった(?)の最高だったな〜!
からのDancers Friendlyはもはや救済。(?)
この曲の時にはもう体もかなり堪えてるけどサビに入った瞬間の、
「やばい照明」と「やばい音」でキマるあの感覚はライブ会場でしか味わえない!
ステージ上メンバーの怖いくらいの気合いが伝わってくるあの感じと、フロアの沸騰しきった熱量が合わさった時のあの一体感!!波に乗ってる感覚!
「ねんれーなんてかんけーない!!!」
「けーれきなんてかんけーない!!!」
「おどっるのか!おどらないか!!!!!!!」
「ゃああああ!!!!!」(サビに入った歓声)
って頭の中空っぽにして歌いながら、体が軽くなって音を乗りこなしているあの快感・・・!
これわかるよね!?ライブ行ったことある人!!
そしてこのDancers Friendlyからのでんでんのインタールードは幸丸さんが煽って俺ら強制参加型なの気づいた?
各公演でイントロの「デンっ!」の音に合わせて幸丸さんが空を斬るのよね。
その度にチラッって幸丸さんが客席見て「こいよ!」って手招きして空を斬る。
あれ「ヲイ!!ヲイ!!ヲイ!ヲイ!ヲイヲイ!ヲイヲイ!ヲイ!!」っつて反応が濃かった公演とそうじゃない会場があってライブ感あるなーと思った!()
にしてもDancers Friendlyからのでんでんってまじのデスセトリだよね。
でんでんはやっぱり、まおたきの振りコピするのが一番楽しい時間。
からのサビ入って踊り狂う!
整った〜ってなれる感じ。
まさに「踊り狂う」という表現がぴったりな曲だと思う。
地団駄を踏むように音に乗りきる。
すごい曲だよ・・・でんでんは。
メロディラインで脳内にエンドロールが流れ出す。
Soul Friendlyの中でも実は踊れる一曲。
またねとは違うバイバイソング。
何よりも大声で言いたい。(咳払い)
打楽器隊が
カッコ良すぎるんだって〜〜〜!
なんなん・・・しばちゃん・ラミちゃんの怒涛の攻め。
あそこで拍手が起きる公演ほんとすき。
Lucky Kilimanjaroのライブの途中で拍手ってなかなか起きないけどあそこは拍手だよな。魂!!って感じ。
”また会おうね 消えないでよこのメロディで”って言われたら次のライブも行きたくなるし、それまで頑張ろうね〜ってなるよな。
消えないでよって、そのままの自分でいてね。
って意味だと自分は捉えてる。
このライブで得た気持ち、本来持っている自分の気持ち、なりたい自分。自分を表現するために汗まみれになって踊って、泣いて、笑って、歌って、声出して楽しんでる自分。仕事も、遊びも自分が思うようなスタイルで生きていけるように。
Lucky Kilimanjaroが背中を押してくれてるんだなぁって。本当に感謝です。
えーー最後の曲?????
なんて言わせる余裕も与えずHOUSEが始まる。
Lucky KilimanjaroといえばHOUSE。
HOUSEといえばLucky Kilimanjaro!
何もない休日だからこそ!ここ(ライブハウス)からでなーい!
もはやライブ会場が家のような安心感。
何回行っても踊れる、楽しめる。
それがLucky Kilimanjaroのライブ。
時計の針が12!で両手を上げる瞬間のために生きてると言っても過言ではない。(過言かも)
何もない休日だからこそ!ここからでなーーい!!
のあとの気持ちよさ。
からのアンコール。
今回のツアー色んな会場に行ったけど、
各会場によって色が違くて本当に面白かった。
金沢は頭おかしいくらい盛り上がってたし、仙台はアンコールの声あがらないけどダンスは激しいし、大阪は本気でうるせえし、福岡もうるせぇし、名古屋はマジでうるせぇし、幕張は人数がとにかくすごくて圧巻だし。
そのどこも共通するのはあったかーい空気が漂っている。やさしさみたいなものが溢れてる。
ファンはアーティストに似る。
というけどそれって本当だなぁ〜と思う。
年齢層もバラバラで、おじさんもおばさんも、お兄さんもお姉さんも、キッズもいる会場だけどみんながみんな優しい雰囲気。
金沢で踊りの合図の時に手招きしてきた、名前も知らないお兄さんお姉さんたちと肩組んで爆踊りしたことは絶対忘れられない。Lucky Kilimanjaroのライブでモッシュみたいな盛り上がり方は初めてだったけどあれすんごい楽しかった。終わった後の丁寧な挨拶のギャップに笑った。
幸丸さんには
「お前ら踊りすぎ(笑)お前らそんなんじゃ10年後20年後やってられんぞ(笑)」
って言われたけどね。
10年後も20年後もLucky Kilimanjaroのライブで踊れるとか幸せすぎ。
お互いおじさんおばさんになっても、爆踊りできる健康な体を維持したいと思った。
Drawing!ってクラップとダンスで盛り上がれるから好き。
他の会場だと風になるとかやってたみたいでちょっと嫉妬。
風になるはもっと容易にセトリ入りして欲しい〜!
そして大阪では「楽しいおいしいとりすぎてもいい」の披露・撮影可能・MV撮影のサプライズが!
まず、新曲発表を大阪に持ってくるあたり大阪という土地の信用度がすごい。笑
そして新曲発表をサプライズという扱いにするLucky Kilimanjaroのやることが可愛いのと、ファン想いでいてくれているうれしさが溢れる。
自分自身が撮影した映像がもしかすると!新曲の楽しいおいしいとりすぎてもいいのMVの一部になるなんて・・・!夢のような企画すぎて涙出る😢
にしても、大阪の会場で初披露のはずなのに2番では普通に「たのしい!おいしい!とりすぎてもいい!」って歌えてたの凄すぎだろ。。。
そんだけキャッチーな歌を書ける幸丸さんも、順応して歌えるようになる客も凄すぎ。
にしても、Lucky Kilimanjaroの曲はどこまでも自分を肯定してくれるよなぁ〜。
ありがたいなぁ。本当に心から感謝しかない。
楽しいおいしいとりすぎてもいいの中に出てくる
「傷つけて 傷ついてきたでしょ 癒えるために踊ることもできる」
って歌詞が、大好きな「山粧う」の一節に繋がるなぁなんて思ったりとかさ!?してさ!?
なんかLucky Kilimanjaroの曲から学ぶことが多いなぁとか考えたりしてんの!
そしてコーヒー・セイブス・ミーがはじまる。
コーヒーという毎日の中で当たり前の存在が世界を守るし、自分の一部になるんだなあ。
そこを歌にする幸丸さんの着眼点。
”毎日を踊らせる”って意気込む人の毎日も俺らと同じような毎日なはずなんだけど、毎日の中の何でもない部分を愛してるんだなって思った。
間奏の部分とかのシンセのサウンドとかもなんか感傷的な気持ちになっちゃう。
優しすぎるんだよなぁ。寄り添い方がやさしい。
個人的には”踊り方を間違えてもなりたいものに届かなくても丸ごと愛してくれる”
という歌詞が大好きだし救われました。ありがとう。
そして最後に「君が踊り出すのを待ってる」でライブは終わる。
Lucky Kilimanjaroのライブに行くことで救われる命がある。誇張抜きでそう思う。
自分自身が救われた。
実際に命を絶とうとかしたわけじゃないけど、本当の自分がどっか行きそうになった時に手を引いて元の場所に導いてくれた。そんな感覚。
Lucky Kilimanjaroに出会って数年。
毎ライブこの曲でそのことを思い出す。
そしてその時その時の悩みや、目標に向けて頑張ろうって思える。
生きる活力となってくれる。
ライブという時間がもたらしてくれるものがあまりにもデカい。
LOVE MY DANCE LOVE YOUR DANCEという5月からの次のツアーも発表された。
自分はそこに向けてまた歩き出す。
もちろん自分の生活を中心に。
Lucky Kilimanjaroと出会えたことで人生の輝き方は変わった。
Lucky Kilimanjaroのファンの友達もできた。(いつもありがとね)
既存の友達もLucky Kilimanjaroにハマって一緒にライブに行くまでにもなった。(いつもありがとね2)
Lucky Kilimanjaroを通して広がるダンスの輪!
もっと日本に広がればいいのにね。
おはようからおやすみまで、生活に寄り添ってくれるLucky Kilimanjaroを私は愛しています。
YAMAODORIツアー本編完走おめでとうございます!そして本当にありがとう〜!!
追記
追加公演沖縄いきたーい。
おどるとは何か
ということでLucky Kilimanjaroのライブ(野音)に向けたオリエンテーションを行いたいと思います。(???)
Lucky Kilimanjaroのコンセプト
Lucky Kilimanjaroとは
Lucky Kilimanjaroは、同じ大学の軽音サークルで出会った6人で結成された。彼らが自ら考案し、掲げる「世界中の毎日をおどらせる」というバンドのテーマは、Lucky Kilimanjaroの音楽性と精神性を如実に反映した言葉である。彼らがおどらせるのはライブハウスやクラブのフロアだけではない。昨日から今日へ、そして明日へ。連続する日々を、そこにある私たちの生活と心をも、Lucky Kilimanjaroはおどらせる。
https://luckykilimanjaro.net/biography/
オフィシャルサイトより
「世界中の毎日をおどらせる」
まるでヒーローのようなこの文言。
そもそも「おどる」とは何か。
そんな哲学的なことを考えたくなる。
それはLucky Kilimanjaroのライブに行くことで…わかる!
Lucky Kilimanjaroの音楽
Lucky Kilimanjaroは6人組のバンドだ。
キャラクター豊かな6人組。

左から
松崎浩二 ジーコ(Gt)
柴田昌輝 しばちゃん(Dr)
熊木幸丸 ゆきまるさん まるさん(Vo)
大瀧真央まおたき(Syn)
ラミ(Per)
山浦聖司 いのっち(Ba)
ギターのジーコさんは歌のお兄さんのようにライブ中は激しく踊ってるし。いつも長袖だし。
パーカッションのラミちゃんは愛くるしいルックス、憎めないキャラ、MC中とかなんか食ってるし。
ドラムのしばちゃんはイケメンで力強いドラム叩くし。
ベースのいのっちはベースもするし、キーボードもするしライブ中いろんなことしててみてて面白い。なんでいのっちなんだろう。
シンセのまおたきは立ってるだけで可愛いし、煽るとかっこいいし、エゴサの鬼だし、とにかく可愛いし、美人だし、可愛いの!すき!
ボーカルの幸丸さんは優しくて、強くて、かっこよくて、でも可愛くて、ダンサーです!
こんなメンバーがLucky Kilimanjaroの音楽、ライブを形成する。
ダンスは自由です!
自由に自分のやり方でおどろう!
幸丸さんがライブ中に10回(いやもっと?)は言ってるワード。
自分がLucky Kilimanjaroを好きになったポイントのひとつである。
ライブといえば各アーティスト鉄板曲があって、ファンとアーティストが作ってきた”お決まり”の振り付けやノリがある。タオルを振り回す曲や、あるポイントで飛ぶ曲、説明はないものの歌う部分、メンバーの名前を呼ぶ部分・・・
それらがどれだけ楽しいものか、自分も知っている。
が、自分の楽しみ方があってもいいはずだ。
そんなことを思う時もある。
自由におどるって何?
それぞれが描いたストーリー 思うままにやっていい
I’m not dead より
Lucky Kilimanjaroの音楽はダンスミュージック。
響くビート、歪むギター、ドラムのリズム、弾むキーボード、うねるシンセサイザーの音色が楽曲となり、心揺らし気づけば身体を揺らす。
そして、幸丸さんの歌詞。
これがLucky Kilimanjaroの曲の魅力だと私は思う。
生活を切り取った日常的なシーンに、幸丸さんの心情を言語化した、素敵な優しい言葉たち。
それらが連なり歌詞となり心に沁みる。
気づけば口ずさむどころではなく大声で、とにかく大声で幼稚園児の時みたく歌う自分がいる。
そしてその詞を噛み締めて気づけば涙が流れる。
そんな心あらわれる真っ直ぐな歌詞と心弾ませる音楽。それをデカい音で浴びることができるLucky Kilimanjaroのライブは本当にいいものね・・・たまんないよ。
Lucky Kilimanjaroのライブの楽しみ方
それでは今回初めてLucky Kilimanjaroのライブに行くよ〜というお友達に向けて!ラッキリのライブの楽しみ方を説明します!!
自由です。
完
いや、本当なのよ。
なにも説明することもそこまでないのよ…
思うままに楽しむの。
本来のライブってそれで良いと思うんだ。
例えばB'zさんのライブで
ウルトラソウルでウルトラソウルっ!ハァアアイ!
ってジャンプするのは行ったことない自分でもわかる。
でもジャンプしないと「分かってない」とか「新参者」とか「ノリが悪い」とか思われそうじゃん。
周りのファンにも、ステージの上の松本さんにも稲葉さんにも。
で、さ。
実際ライブで踊ったりって恥ずかしくない?
今はそんな気持ちを思い出す方が難しいくらいなんだけどさ。
人生初ライブの時ってなんか恥ずかしくなかった?
曲に合わせてノッたり手あげたり。
もっと遡ると音楽の時間って真面目にやってると笑われたりしなかった?なんか歌うことが恥ずかしいというか、そういう自分が人前に晒されていることが。
だから。
今もその気持ちを持ってる人多いと思うのよ。
踊ったりしなくたって、歌ったり、お決まりのノリをしなくたっていいんだよ。
ただ、なぜ、人はライブに行って、跳んだり跳ねたり、歌ったりするのか。
楽しいから。
それに尽きると思います。
ウルトラソウル!の時に腕を組んで見てるのもありでしょう、座ってたっていいさ。
でも、立って、会場のみんなとタイミングを合わせて、その時思いっきり跳んだ方が楽しいんだよ!
だから…ビッグダンスをしちゃうんだよねぇ😥
まあ、しのごの言っても仕方ないのでこちらをご覧くださいな。
スキップも2倍速もせずに通して見ることをおすすめ!
まずはYouTubeチャンネル登録よろしくね!
夏フェスまでには10万人いこう!
いきたいね!ね!(???)
Lucky Kilimanjaro 「350ml Galaxy ~ HOUSE ~ 辻」from "TOUR Kimochy Season" @豊洲PIT - YouTube
Lucky Kilimanjaro 「Kimochy ~ 果てることないダンス ~Heat」from "TOUR Kimochy Season" @豊洲PIT - YouTube
これがLucky Kilimanjaroのワンマンライブのワンシーンです。
どう?
もう踊っちゃったよーって人いる?🙋
画面の前で踊っちゃった〜ぼく、わたし踊っちゃいました〜😥って人🙋
いるよね。踊るなっていう方が難しい。
絶対に踊ってはいけないLucky Kilimanjaroのライブとか今年の年末やりませんか?(やりません)
そして前回の野音の様子を20分以上伝えてくれるティザーがタダで公開されています!!
なんなのもう🥹ありがとうが止まらない🥺
Lucky Kilimanjaro presents.
YAON DANCERS -Teaser-
太陽/350ml Galaxy/ HOUSE...
https://youtu.be/2YR4xqij0Yo?si=uhaJgwdiM44jBxjl
ここまで見たらもうLucky Kilimanjaroのライブの予習は完了☑️
しかーし!最近の曲で抑えておきたい曲もちらほら…
後光、でんでん
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_my2T4KB-DCqc7yhSpS61ckaiAWRaKVy-s&si=xyzNG2MoZyA1vmrC
後光。
夏にぴったり。夏曲だけどいつ聞いてもこの爽やかさ、メッセージ性のある歌詞。沁みるなぁ…
23夏ラブシャを思い出して泣けてくるまである。良い歌。
でんでん。
こいつぁ…ライブで凄まじい爆発力で会場をブチ上げる怪物。冗談抜きでこの曲が始まったら会場の温度が2℃は上がる。(気がする)曲が進むにつれて脳汁が止まんなくなるヤバい快感を是非!頭空っぽにして地団駄を踏むように飛び跳ねるしかないから🥹
クラップが揃うあの気持ち良さ…本当に言葉にならん
無限さ、靄晴らす(もやはらす)
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_ml09gftpOogkPJ3StQCxuIQkYP5VzVwm8&si=oZ6O3RKxsea8v5e5
みんなが今イメージしてるただただブチ上がる爆踊りの曲だけじゃありませんよ〜!
聞いてみてちょ。
…あれ?メロディが優しい…歌詞がいい。
でも…なんか踊りたくなるのよね?
それがLucky Kilimanjaroの曲の不思議なの!
もうこれ以上の説明はいらないよね!
曲を聴き込んでも、聴き込まなくても、メンバーの名前と顔が一致しなくても、ライブが終わったらこの6人が絶対に幸せな気持ちにさせてくれるから!
もっと幸せな気持ちになりたかったら…俺と一緒にビッグダンスをかまそうぜ!
肩でノるだけだって、手を挙げるだけだって構わないさ!
ダンスは自由だって幸丸さんが言ってくれてるんだから!!
日々の責任や役割、世間体や人目、キャラクター…そんなものを2時間ちょっと置いといてLucky Kilimanjaroと素敵なファンの人たちと踊ろうぜ!!!
本当にLucky Kilimanjaroのファンの人って優しいんやで。自由をしっかりと理解して周りの人を思いやって思いっきり楽しんでるんだよ。クソデカビッグダンサーも、ゆらゆら音を楽しんでる人も、互いに尊重しあってる空気がフロアに漂ってるの。
あったかいんだよーーーーーーーーほんっとに。
自由ってこういうことか…!って勉強になる。
もう、これ以上魅力を言語化するのは難しいよ。
ライブに来たほうが早い。
自分の目で確かめて欲しい。
じゃあ!会場で!
ダンスは自由です!
自分のやり方でそれぞれのやり方でやろう!
〜リキッドルーム あの夜をもう一度 2024 〜2日目レポ
思い返せば昨年11月末。
P.T.A.15周年を記念して企画された15のやることリストの中の1つ“あなた”のお願い叶えちゃうかもしれない企画として「P.T.A.検定試験2023」の開催が決定。その翌月には検定試験が3日間にわたって実施された。
発表直後に思い出す2015年のサミットに向けた試験の難易度。ヤケクソになって解いた記憶。
もちろんサミットには参戦できなかったあの記憶。
心の中では始まる前から今回もどうせダメだろうと、少しだけ諦めかけていた自分がいて。2015年あの頃と違うのは、共に戦えるライバルとなる仲間たちがいること。
#PTA検定試験対策問題集 のツイートで己の知識をツイートで出題したり、ある人はブログを全て読み、会報誌を全て読み、かもしれない相談室を聞き。。。試験に向けた各々対策を行ない来たる試験の日まで過ごした。もちろん何もせず試験を受ける人もいて、人それぞれのスタイルがとても愛おしいまでもある。
いざ試験の日も緊張しつつ蓋を開けてみれば難易度の高い問題たち。
今までのブログや、連載コンテンツ、ラジオなどPerfumeの隅から隅まで網羅していても正解は困難な問題たちもあれば、自分自身の思い出に重なる問題も出題されたりと、受けていて楽しかったな〜という思い出に変わった。試験終了してみると出題された問題が異なり、何その問題?!なんてなる場面も。
中でも印象に残っているのは
メンバーの問題。
あ〜ちゃんが好きな肉の焼き方?
…ん?
のっちが中学時代1番楽しみにしていた授業は? ………え?
もはや実力だけではどうにもならない運を味方につけるしかない試験と化した検定・・・
自分は運良く合格をいただき、2月14日のライブへ行くことができました。
でもギリギリでの合格だったのよね。
胸張れたもんじゃないからさ、すごく勉強を頑張っていた仲間たちの姿、残念ながら合格とならなかった仲間たちの姿をみると、自分が行くことに対しての申し訳なさみたいな部分を感じたりもした事実。でも今回のコンセプトは試験の結果で行けるか行けないかが決まるライブなんだもんね。といいつつ、なんだかそわそわしちゃう始末。
2月13日の夜。1日目の公演が始まったと同時にスペースを開き、自分の思い、合格を掴むことができなかった仲間たちと気持ちを共有しあったあのスペースはみんなのおかげでとっても有意義なものになったし、行くことができない人たちの思いを聴くことができて、自分自身が奮い立ったものがあった。合格とならず悔しい想いを抱いて13日、14日の予定を変更した人、やけ食いをした人、SNSから離れる人。それぞれの行動があった。
しかしそんな人たちからは
「とにかく明日は自分の分まで楽しんできてほしい。」
「自分の行きたかった場所で誰かが代わりに楽しんでくれているはず。」
という素敵な考え・言葉に、自分が背中を押してもらうという無様な始末。自分が行くことに対しての申し訳なさはあのスペースをしたことで消えた。そう思えるような言葉をかけてくれた人たちの分も楽しむぞと覚悟を決めたのでした。
本当に素敵な人たちと繋がれているな。
嬉しい気持ちでいっぱいでした。ありがとう。
そして迎えた当日。
今日は遠征もする必要のない都内でのライブに気が緩む。しかし心は浮ついている。洗濯物を干す手に力が入る。
開場の3時間以上前に家を出る。
駅までの道、梅の木に花が咲いていることに気がつく。
Perfumeに会える日は、見える景色がまるで違う。
恵比寿駅に到着し、ホームを歩いているとライブ当日あるある。Perfumeのグッズ、服を身に纏った同志を見かける。
しかしこの同志見覚えがありすぎる。。。。。
某王🍼と前日参戦済の某人に遭遇した。
とりあえず無言でぶつかっとく。これが我々の挨拶だ。
無事に塩化(エンカウントのスラング)を済ませ、少しばかし時間を共にして、一度解散。
1人でリキッドルームの中に向かった。
人生初リキッド。
ライブハウスらしい空気が立ち込める空間。
ここでPerfumeが今日…ライブをする。
不思議な気持ちになった。
階段を登り向かうは物販でLSG24を購入。

この時点で開場まで1時間半程度。
始まれば終わる・・・始まらないでくれと願う、ライブ前恒例の感情に苛まれる。
覚悟を決め、上着やかばんをロッカーにしまい、免許証・スマホ・600円・タオルを身につけて待機した。幸いにも気温もそこまで低くないため、マイメンTだけでもなんとか大丈夫で。その間も見覚えのあるいつもの仲間たちと遭遇。くだらない話をして過ごす、この時間がライブの良さ。
なんて言ってると、自分の整理番号の呼び出しの順番に。自分は400番台で早いとは言えない番号であった。はやる気持ちを抑え、階段を下りていざ場内へ。

衝撃が走る。
入場してすぐに感じる”近さ”があまりにも異常だ。
アリーナ10列目以内でも近さに興奮してどうにかなっちゃいそうなのに。
段の部分、前方ブロックが埋まりつつある。
自分は前方ブロック後方の柵のそば、センターのポジションにつく。
程なくして、仲間たちの姿が。一緒に待機。
最初は一緒にいたのにね。、、、、
フレデリック・かなしいうれしい
NiziU・HEARTRIS
などトゥワーの時のようなJPOPが客入れとしてかかる。いつものハウス系でも十分なのに、こんなことされたら楽しくて踊りたくなっちゃうよ!ということでここから楽しむスタイル。1人でもそうなのに、仲間たちがいると余計ね。
CAPSULEのSugarless Girlがかかった瞬間、本人登場かのような声をあげてしまったのは俺です。ごめんね。アリーナやホールだったら多分あの声も雑踏にかき消されるレベル。まさか今回もCAPSULEから客入れの曲が来るとは!思わないやない!
この辺から、ちらほらと例のコールが始まるわけですよ。
あーちゃーん
のっちー
ゆかちゃーん
これを聞くとあ〜今日もPerfumeのライブが始まるなぁというスイッチが入るわけですよ。
そしたらわたくしも何も考えずに叫ぶわけですよ。
のんおおおおおちーーーーー
ゆーがぢゃあああああ
あぁああああぢゃあああああ
私も力の限りに。腹からやるわけです。
どこからともなく
ぽぽたーーん べべたーん
MMIKIKOせんせー
もっさーん
ヤスタカ〜!!!
ゆかちゃーーん結婚してーー!
今日のコールはめちゃくちゃ。マジでカオス。
みんなの苦笑もシャープに聞こえる。
だってここは1000人しか入らないライブハウス。
みんなとの距離も近くて熱量がもうすごい。
もう暑い。アツい。沸るッ!!
その想いを表すように手拍子が早くなる。
始まりの合図、影アナが始まる。
最初みんなアガリ腐り過ぎて手拍子なんてしちゃって!影アナ中は手はお膝!😡めっ!
みんなすぐやめるあたりPerfumeファンだなぁと。笑
この影アナが終われば始まる。
それでは間も無くはじまります。
この言葉が開場の温度を4℃は上げた。
そして暗転した瞬間に私は前方ブロックに向かった。障害物競走のように柵をくぐり。
Baby crusing Loveが始まりながら気がつけば自分は前から5列目程度の場所まで。どセンター!!
少し飛んで手を伸ばせば3人に触れることができる。
勘違いではなく現実だ。
同志が自分を潰すように、自分が周りの人に溶け込むように。ステージの上の3人を求めて、激しく、強く、欲望のままに音にノり続ける。圧縮がキツい。あまりにもキツすぎる。
でももっとほしい。もっとくれ!!!
そんな雄々しいフロアがたまらなく愛おしい。
ふと現実にかえる。
この爆音と圧縮でBcLを浴びながら3人のパフォーマンスを目の当たりにする様・・・
ずっと自分が憧れて夢見てきた光景だ。
中学生の頃に夜な夜なパソコンを開き指を咥えながら動画で見ていたあの光景だ。
客席から見る光景はこんなにも苦しくて、こんなにも美しいのか。
3人の目の動き。鮮明な表情。
髪の毛の躍動、MIKIKO先生の魂が込められた振り付け、手先の美しさ、ニットから覗くおなか…その全てに感動が止まらない。
自分はもちろん、全てを逃すまいと、我が我がと前方ブロックの人間全員が、手を挙げ、声を上げ、己の存在を示し、この瞬間を全身で捉えている。
隣の人に、前の人に負けてたまるか。
いや。勝ち負けじゃないことは確かだ。
しかし試験を乗り越え、今日この時間を共にする者として、鼓舞し合うように音にノる。
フロアの熱量が尋常じゃなく上昇していることがわかる。あのBcLでメンバーコールが発生していたのも今日の日ならではだろう。
そんな今日しかないライブの空気を吸い尽くす。
曲はコンピューターシティへ。
イントロから絶叫が止まらない。
ライブハウスのサウンドシステムを持っても今日の”猛者”たちの声量には敵わない。
最初の数秒は音が聞こえなかった。
尋常じゃない圧縮。
フロア全員の気持ちを止めることはできない。3人は涼しげに、笑顔で客席に目をやる。アリーナ、ホール、ドームを埋めるアーティストとなったPerfumeは今この光景を見てどんな気持ちなのだろう。
3人とアイコンタクトを取ることができる距離、楽しくて仕方ないという気持ちがあ〜ちゃんの屈託ない笑顔、ゆかちゃんの表情、のっちの合わない目(近いもんね緊張するよね)から想像に容易い。
少なくとも自分は2曲目の時点で、もう気持ち良すぎてどうにかなっちまいそうでした。その気持ちを伝えるべく3人のことを見つめ、曲を味わうと5分弱はあっという間に終わります。体感1分くらい。
そしてステージ脇にはマイクスタンドが。
次の曲は何か。まさかのファンデーション。
イントロから私は理性を失い、自分の出せる声が最大音量で再生されていました。
あああああああぁあああああ゛あ゛ーーーーーあああーーーー!!!!!!!
あの時の気持ちをなんと言葉に表せば良いのでしょう。
映像でしか見たことのない”ゆかさんぽ” をこれから確実に見れるんですよ。
そしてあのファンデーションですよ。
あ〜ちゃんのっちかしゆか3人のパフォーマンスをできることならこの景色を8Kで録画できる技術を開発してほしいとも祈る。
”その時”がきた。
かしゆかが歩いた・・・・あ〜、のちのマイクスタンドの間をてくてくと・・・・
あるいた・・・・・・・あるいてるよ・・・・!!!!
つんとしたお顔で!!!!!!
んぁああAAAAAAAAAあああああああああ゛あぁああああ!!!!!!!
黄色い歓声と野太い歓声がリキッドルームに共鳴する。
これは夢に見たなまゆかさんぽ・・・・・・
ことばにならない。のどがちぎれそうになる。ほんとうに喉から血の味がする。
うれしい・すごい・かわいい・歴史的瞬間を目の当たりにしている・とんでもない・ゆかちゃん好き・とんでもねぇかわいい・好き すべての気持ちを含めた言葉は
「んぁあああああああああああ゛あぁああああ!!!!!!!」です。
最後の頷くところはPerfumeの可愛いの結晶なんですよ。
全て傷を受ける勇気もしないのなら
恋愛なんてすぐ諦めるべきね
この歌詞がライブ中に後々響くことになるとは・・・・
パフォーマンスパートはここで一旦休憩。
恒例の挨拶からの3曲で圧縮しすぎた前方ブロックの整頓を行うことに。
3人の掛け声と、後方ブロックの誰かのオーライオーライという手招きにより圧縮の解消に成功。
酸素が供給される喜びを噛み締める。
すでにここでぐしょぐしょに汗まみれ。
空調の風が気持ち良すぎてたまんなかったな。
あ〜ちゃんが今日のライブについて講話。
「みんな猛者、私たちも、みんなも、スタッフさんも猛者しかいない!」(略)
うぉーーー!!!と更に一体化する会場。
5列目程度まで来た自分はステージ袖の音響さんの女性が、あ〜ちゃんの言葉に黙って微笑み、頷いた瞬間にプロとしての魂、チームPerfumeの強さ、愛を感じた。
胸が熱くなる。
何も試験に合格した俺ら"だけ"が猛者じゃないってあったかい言葉だなとも思った。
うん。Perfumeの良さってこう言うところ。
私は前日の情報を一切入れずに参戦しましたので、掟ポルシェ尊師がスペシャルゲストにいらしたということも知りませんもので。
まずスペシャルゲスト?何するの?
という感じだったのですが、今日もスペシャルゲストを呼んでいます!というあ〜ちゃんの一言であの顔が思い浮かんだ俺。まさか!?
グランジとーやまさんでーす!
あの時、俺はPerfumeが出てきた時と同等の興奮を覚えた。
っああぁあ!
とーーやまーーー!!!
こーちょー!!!
うおおおお!!!!
本当にとーやまさんのことが好きなのよ。人として、校長として、Perfumeファンとして。
人臭くて、不器用な感じだけど、優しくて、かっこよくて。
せっかく圧縮が解消されたはずなのに1列分は前に進んだ前方ブロックでした。笑
ここからはP.T.A.検定試験の振り返りを行うことに。
14日の平均点は59点!という表示が出た瞬間のあ〜ゆかが同じ驚いた顔で顔を見合わせてたのが可愛かったけど、理由は何!?ってなって。
どうやら13日公演の人たちの平均点は60点だそうで。今日の方が1点低いということになり、前方ブロックからヤジで「赤点じゃねーか!w」って言ってたニキ面白かったで。そういうヤジ俺は好き。程よいやつ。
そのあとは3人は何点だったのかという話になり、あ〜ちゃんさんはサムギョプサルの待ち時間に解いたとのこと。なにこれ、わからん。と言いながら。笑
そしてとーやまさんが前列の人にメンバーの点数予想を聞くという、ライブハウスの近さを活かしたコーナーも。あ〜が80点くらいとか予想した人に対して、あ〜はその人に投げキッス!
羨ましいぜこの野郎!と思いながら見ておりました。その次以降当てられた人が高い点数を言ってそれぞれメンバーから投げキッスをもらう流れかと思いきや、2人ともガチで当てに行く始末。
あ〜ちゃんさんからも「高い点数をいう流れなのにwwwwファーー」とのツッコミも。
のっちが65点って言われた時の表情。
目ん玉飛び出そうで心配になったわ。
まさかのPerfume3人ともが74点!
こういう奇跡ってあるのね。すげえよPerfume。
で、94点をとった3人の猛者がステージの上にご招待。
羨ましいというより、心底尊敬。すごいなぁという気持ちでいっぱいに。あったかい空気だったね。
そこからはとーやま校長の感性が光るコーナーが続きます。
試験の問題を振り返り、その後はPerfumeの3人を対象にした「追試験」のコーナー。
50V程度のモニターに映される画面いっぱいの問題文。さすがとーやま節。
うるさい、あ〜ちゃんフル対応しとらんのじゃ!はわかった。
そこのドアから帰れば?はわからなかった。
口イントロのコーナー。
とーやま校長が出題した、いじわるなハロー。会場からブーイングが起こる一幕に一体感。
どう聞いてもHurly burlyでしかない。あ〜のちもそう答えたため、正解になったというユルさ。これが校長とPerfumeのなせる技!
そしてPerfumeから口イントロを出題することに。
あ〜ちゃんが出題することとなっていた段取りの様子。しかしあ〜ちゃんが出題するのに自信をなくして、一回原曲を聴きに袖に戻ったんです。
その間に練習の一環としてゆかちゃんが一問出すことに。
「トゥーン…」(かわいい)
「トゥーーン…」(かわいい 2)
「コレイジョウヤッタラワカッチャウヨ‼︎」(ンガワイイイイ🥺)
これはマジでわからず。
周りの方々もことごとく外し「…ンぶー🙅♀️」ってやられている様子を見て羨ましいじゃねえか!と思いつつ。
答えは「edge」だったそうで。
へーってなった。
そこにあ〜ちゃんさんの帰還、そして出題です。
「っth」
が響いたんです。
自分はこの「っth」が自分の脳に刺さりました。
そして自分の脳内のミュージックライブラリの階層の中でSTAR TRAINカップリング、COSMIC EXPLORERの中に収録されたあのCosmic Explorer-mixのあの曲だという自信しかなくて。もう自分には聞こえた。あの曲が。
現時点は5〜6列目。
確実にさっきからメンバーと目が合う。
己の右手を脊髄反射で瞬時に挙げた。
しかし、前の人たちに回答権が。
しかし軒並み不正解。
そしてその時が来た。
ゆかちゃんが手を挙げ続ける俺のことに気づいてくれた。
そこからずっと目を見つめてくれていた。
きれいなきれいな手先を俺に向けてくれた。
だーーーーーーーーがしかし!
自分の前方にいた方が自分だと勘違いして回答。
しかし!その方も不正解!!!!!!
とーやまさんたちはその不正解を処理。
その間もゆかちゃんは俺のことを見つめてくれていた。
勘違いじゃない。
「あーーーごめんね!そっか!」
「そのうしろの目の合っている
あなた♡ そう あなた♡」
自分も最後の確信を保つために自分を指差しゆかちゃんに確認。
この時点でゆかちゃんと確実なコミュニケーション。
その時点で脳髄がとろけ出しているのがわかる。
その時にはのっちも俺のことを面白そうに見ていたのを感じた。
のっちに見つめられるとマジで固まる。
会場が静まるのを待つ。
しかし自分には揺るぎない自信しかない。
かろうじて機能する脳が反回神経を伝って俺の声帯をコントロールし
「TOKIMEKI LIGHTS!!」
とゆかちゃんに向かって叫ぶ。
ステージセンターにいるあ〜ちゃんに視点を移す。
驚いた顔で…
…!正解〜😳 あの曲の歌い出しのブレスはあたしなんだよ〜!
とあ〜ちゃんが俺のことを見つめながら話してくれる。
すご〜い!!!って褒めてくれた。
そして致死量の投げキッス。
本当に脳が溶ける感覚を味わった。
必死に食べた。ありがとうって拝んだ。
いえーいって腕振ったらのっちがマネしてくれた。
ゆかちゃんの拍手、のっちの拍手、会場のみんなの拍手、とーやま校長のおめでとうございました〜!鼓動が多く早く打つ。ふわふわしてマジで気持ち良すぎた。たまらない。この感覚。
ラジオの時と訳違う。あの時は電話回線越しに話をさせていただいて。とろけたあの感覚。
今日は目の前にいるんだよ。
もうことばになりません。
その後の記憶はすまんマジで途切れてる。
そりゃ仕方ないよ、あんだけの近距離でコミュニケーションとってさ。
脳溶けてるんだから生きてるのが奇跡だよ。
ダンスイントロとかやったね。
ゆかちゃんがあ〜ちゃんのミラミュの
「んぱぁ〜(*゚▽゚*)」の顔も瞬時に分かったけどもう沈黙を決めた。これ以上自分はしゃしゃってはならぬと。
そしてとーやま校長が
もう一曲だけ、口イントロクイズ!時間も時間だから!さっと!おねがい!!!!
って言って「おいおい!まじかよ〜」と思ったのは秘密。
その思いは瞬時に消え去った。
「っ ハッピバースデートゥーユー・・・!」
モニターに映し出されるHappy birthdayの文字とイラスト。
内山監督が優しい顔でケーキを袖から運び入れる。
会場が沸く。
俺は泣く。
でも大声で歌う。
はーぴばーすでーーーーとぅーーーーーゆーーーー小泣
はーーーーーぴバースデー ディア あ〜ぢゃーー中泣
歌えず ゆーーーーー 泣
おめでどおおおおお!!!!!
おめでどう!ありがとう!(?)
出しうる声を出し切った。また喉から血の味がする。
大好きな大好きなあ〜ちゃんの誕生日をお祝いすることができている。
今年もお祝いできる喜び。自分が今ここにいさせてもらえるという喜び。
全ての感情が渦となり自分の中で涙となって形になる。
きょとんとしたあ〜ちゃんの顔、大きなケーキに喜ぶ顔・・・・全てが愛おしい。
素晴らしいよね。この世にあ〜ちゃんが生まれたこと、Perfumeになったこと。
奇跡を噛み締める時間となりました。
ライブとしてこの時点で何分経ってるのか全くわかりません。
体感的には35分くらい。
とーやま校長はここで一旦はけて後半戦に突入。
なんの曲が来るのかと思えば、最新の曲もやりたいな。というメンバーの思いが。
選ばれたのはまさかのすみっコディスコ。
一瞬にしてリキッドルームが幼稚園に。
猛者たちには振り付けの指導は不要。そのまま曲が開始。
今日は普通のバージョンでした。カウントダウンの時のMovieVer.もよかったなぁ。
もっとライブで会いたい。あの曲から始めても、終わらせてもいい。
今回のリキッドルームに関しては立ち上がりの曲として振り付けをしつつ、しっかりとした一体感を生む素晴らしいチョイス!ブラボー!!!!!
もうごめん。脳髄溶けてるので記憶が錯誤してますが、P.T.A.のコーナーがここだったかな?
どこだったろう。とりあえずここで書くわ。
13日はコーナーなかったみたいで。そうでない人の異常な声量。
はみがきの歌のしゅわー!の後のブレイクのこと。これは本当に会場にいた皆様にとって不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ないという深い反省なんですが。
アガリすぎて「イェア‼️」って出てしまったのがあ〜ちゃんに届いてしまい「…w イエッって…初めて聞いたわw… あー面白い…w」という失笑からの「食べたら磨く〜」
あーーーやっちまった・・・・という深い反省。以後気をつけます。
マイクスタンドが再度ステージサイドにあった。
そして始まる彼氏募集中。
猛者たちによる熱いヲイヲイでグングンと会場の気温が上がっていく。
アイドルの色が強いこの曲を今のPerfumeがやるという良さ。これはたまらん。
今日の彼氏の募集要項は
・年齢上で❌お金持ちで❌
・爆買い許してくれる人🔺自分のお金では駄菓子爆買いが限界
のっち
・ゲームする時はほっといて⭕️いくらでもほっとく
・水場の掃除ができる人⭕️いつでも呼んでくださいどんな水場でもやります
・海洋生物愛してて⭕️好きやで、調理も得意っす!(ちがう?)
・息止め3分できる人⭕️出来る出来ないじゃない。やる。
全て傷を受ける勇気もしないのなら
恋愛なんてすぐ諦めるべきね
あ〜ちゃんとの恋…諦められません。
マジで気持ち悪いけど、この先、互いに命尽きたとしてもPerfumeとまた同じ時代に生まれたい。
生まれ変わってもPerfumeと過ごしたい。
その時は自分が10年くらい先に生まれて年齢上で、経済的にも成功して、爆買いも許せるようにお金持ちになりたい。
また新たな夢ができました〜🙆
ここからは悔いなく生きるのみだね。
なんつってPerfumeへ。
ぐるぐるゆーで乱れ打つゆー。またもやみんなが乱れ出す。3人それぞれを指差して腕が飛び交う。
そしてコールに関してはMAXボリュームでやらせてもらいましたし、悔いないほど高く飛べました!最高!
ゆかちゃんの「わたしのここが居場所なの」という歌詞にはグッと来たね。フォーってなったね。
ライブ会場の大きさじゃない。
どんな会場でもステージの上で「かしゆか」として歌い踊ってきた。いろんな景色を見てきたPerfume。かしゆか。
そんなわたしがいる場所は「ここ」だって言われたらね。泣けるね。
俺の居場所もここだよ。Perfumeと共に生きるよ。
俺も本気だよ。
そして2月14日
バレンタインデーに見るチョコレイト・ディスコ。
幕張のFCイベの時に本当はやる予定じゃなかったのに最後の最後に突如セトリ入りしたチョコ。あのチョコも忘れることのできないチョコ。
でも今日のチョコは一味も二味も違った。
2・1・4の振り付けの揃い方。ディスコの声量。
マジで音楽聞こえなくなるくらいの声量で。
それをさらにあ〜ちゃんが煽るから限界点超えて、また喉がちぎれた。血の味がした。
きっと隣の人もそうだったろう。
お立ち台にあがるメンバーの姿。目に焼き付けるぞ。
3人が今日も楽しそうに踊ってる。
今日という日に来れた奇跡。
そんなことをラストのディスコループで思う。
目の前の3人、このフロアの700人、残念ながら今回来ることが叶わなかったあの顔やこの顔が思い浮かぶ。うれしくって幸せで涙ほろり。
最高の最高の最高な時間でした。
ここでとーやまさん再登場。
とーやま校長もおんなじこと言ってたね。
涙が出たって。
やっぱあんたのことが好きだ俺は。
いつか絶対どこかで会いたい。直接この話をしたい。
あと、YouTube最高って伝えたい。それはいつでもいいか。
そしてここで終わるのかと思いきや。。。。。
お み お く り お見送りがあるとのことで。。。。
もうマジ?なんで?よくわかんない。
もはや。どうして?
とおもったら、握手会とかをしたいけどこのご時世・・・ということで実現ならなかったのがなんとかこの形で実現をしたと。
もう・・・・すっご。なんこれ。というイベントが発生。
13日一瞬開いたTwitterのTLに表示された「お見送りって!?」というツイートを見てしまったのは事実。
何が何だかわからないから気にしてなかったけど、事前準備すれば手になんか書いたりいろんなことができたなって。
でもね、いつもアリーナクラスの会場でも確実に目が合うし、目が合わなくとも「想いを受け止めます!受け取りました!」って本当に気持ちぶつけ合えてるし、不満が一切ないの。
いざ、自分のお見送りの番までどうしようかな、何伝えようかなって色々考えた。
先行してかもしれない相談室かけてくれていたけど、正直頭に入ってこなかった。
自分の番が来て、長机を挟んで立っている3人はステージの上で見るより小さくて。
かわいい。きれい。
ステージの上から見下ろされることしか今までなかったけど、ゆかちゃんが気づいてくれて指差してくれて「お!ありがとね〜!」って言ってくれたし、あ〜のちにも手を振って目を合わせられてよかった〜全く話せなかった。けつの方だったからか、結構早々にはがされた。ありがとう!!!!としか言えなかった。
革命の日もそうだった。
いざ話せるってなったら、ありがとうが出てくるんだな。
もっと本当はいろんなこと話したかったよ。
でも、こんな経験できるなんて…
今日楽しかったなぁといろんな感情が瞬時に頭の中を駆け巡る。
リキッドの階段を登る。
スタンディングでたくさん跳んで、跳ねて酷使した全身を、一歩一歩引きずって。
今日が終わってしまったこと、3人に会えたこと、こんなにも最高なライブを体験できたこと、Perfumeへの愛がカンストして涙を堪えられず。
今日の日を共にした猛者たちが余韻に浸るロッカー前。幸せが飽和していた。
どんだけ泣くんよ!!!!って思ったし思われるだろうけど、うれしくてうれしくてうれしくて。
幸せが止まらなくてさ。感謝感謝でございます。
あの夜をもう一度。
戻りたい過去をPerfumeは作ってくれる。
自分の人生を振り返っても戻りたいと思えるのはPerfumeがいてくれるあの場所だ。
戻りたい過去は今もあの時まま明るい。
自分が塞ぎ込んでしまう時。
Perfumeはそっと自分が潜り込んでいる穴の出口を明るく暖かく包み込んでくれている。
そして自分らしく生きる術を音楽を、Perfumeという存在を通して教えてくれる。
自分は実生活では猛者なんかじゃない。
仕事だって自信はないし、お金持ちでもない。
ただ、Perfumeのことになると心明るく堂々としていられる。
マイメンTを着ている自分が好きだ。
ライブで汗かき、ほっぺたが痛くなるほど笑顔で全力でP.T.A.のコーナーをやる自分が好きだ。
これからもPerfumeと共に生きる。そう強く誓う。
Perfumeは俺らファンの未来を明るく照らしてくれる。
なぜならPerfumeの存在が太陽でありみんなを明るく照らしてくれる。
どうしても雲がかかって雨が降るそんな日もある。
日本も広いから東京で雨降る時に福岡は快晴だったりするしな。
平等に明るく照らされない時もあるけどね。
晴れたらライブ前後に会いたいと思う顔がたくさんいるのもありがたいなと思う今日この頃です。
年齢も、性別も、住んでるところも違うけどね。同じPerfumeを愛する仲間!
今度会えたら自慢するから!ほんと嫌なやつ!おれ!自慢させてくれ!あなたに自慢したい!まだPerfumeを知らないあなたにも自慢したい。
Perfumeの良さに気づいて、寝る間も惜しんでPerfumeの動画を見漁り、Perfumeファンのブログを検索してこのページに辿り着いた誰かの脳裏にこびりついて、このライブが憧れの存在になれば良いな。なるよな。こんなライブもう無いだろ!またやってほしいね!
そんな想いを込めて自分の体験記とさせていただきます。
この夜をもう一度!あの夜をもう一度!何度でも!
Perfumeは永遠に!!!!!!!!!!
REQUESTAGE2023におけるファンとアーティストの呼応
全身の筋肉痛も解け、世間は気付けばGW真っ只中。
筋肉痛の原因を思い出すだけでも顔が綻んでしまうような、そんな時間のことを綴りたい。

FM802 SPECIAL LIVE 紀陽銀行 presents REQUESTAGE2023
このフェスが発表されたのは2月末のこと。
あの頃はまだ寒く、PLASMAの余韻も冷めやらぬ頃。(長くねぇか?)
ライブで「声を出す」という我々にとって日常を流行り病に奪われた3年前。
世間の流れは変わり、ようやく「声出し」可能なライブができる環境が整い始めていた。
我々Perfumeファンにとっては、もはや記憶に新しい”革命の日”があったから。
Perfumeも他アーも俺たちも毎日、一歩ずつ、少しずつ前に、時に後ろに下がる日もあった。それでも今日まで進んできた。
そんな日々を携えて、思いを携えて。
我々は、4月28日を指折り数えたのではないだろうか。
REQUESTAGEを前に。
リクエステージの特徴は、ラジオ局主催のイベント。
まさかのライブで観たい曲をリクエストできるんですね。
公式からの問いかけに対して浮つく我々。
「声出しできるんでしょ〜!!もうそれはエレワでしょ!!」
「いやー観たい曲・・・Sweet Refrainだろ!!」
「23:30」「おまじないペロリ」「Miracle Worker!!!!」......など、各々が好き勝手叫んでいたTL。(笑)
自分の胸に手を当てて考えてみる。
観たい曲なんて全部だ。
今回は他アーもいるフェス形式のイベント。
他のアーティストのファンにも伝わる曲・・・そして、このタイミングのライブで観たい曲・・・
Dream Fighterが頭に浮かんだ。
それからというもの。
全力で「さーーきまで!!!」と叫んだ、2019年の夏フェスのサウンドチェックの時のことを思い出す。懐かしい気持ち、楽しかった気持ちになった。
えーーーーDream Fighterに会いたい。
https://twitter.com/ypsrmfsm_7thskr/status/1633324606772899840?s=46
果たして自分のリクエストはいかに・・・・
Perfumeと他アーティストの融合。
会場に到着。いつもの仲間たちと”塩化”して、わちゃわちゃ喋り。もう楽しい。もう幸せ。
そんなことをしているとTikTokを撮りたいとFM802の公式スタッフ(イケメン)の方からのお誘い。
みんなで撮ったね〜!そういうの考えるの好きなんです〜!とか言って仕切ってごめんね。
Perfume!Perfumeです!チョコレイト・ディスコ!はとても良かった。
久しぶりの大阪城ホールにまろやかに入場。
今回はスタンディングブロックをチョイス!もちろんスタンディング!らぶ!

フェスやライブで何度目ましてのアーティスト。
俺・・・実はpeppeちゃんのことが好きです。本当に可愛い。(告白)
非常に強い力を持つバンドなんですよね。
陽の者って感じで、観る者に元気を配るような楽曲を奏でるバンドです。同じクラスにあの4人がいたら絶対行事強いと思う。
セトリもかなり大盤振る舞いのリョクシャカの美味しいところ全部入り!みたいな贅沢なセトリでした!声出しができない今までのライブでは「mela!」では「ららら・ららら!」って歌いたいのに声を出せなかったり、思うほどに自由に跳んだりできなくて。パフォーマンスは素晴らしいのに、ライブの経験になるとどこか不完全燃焼に終わっていたんですよね。
もうそんなことを2度と言わせるか!クソが!と言わんばかりの鬼セトリ。
声出し、スタンディングという自由を与えられた俺は曲に合わせて体が揺れる!飛び跳ねる!晴子さんの煽りに応えるようにシンガロング!
緑黄色社会のパフォーマンスが終わった時に感じた。
・・・・・これはやばい。
後半まで持たんぞ・・・・・・・・・・・・・・
ステージ転換も、つなぎのトークもさすがDJ。流暢に時間を感じさせない。
というか、転換なども非常にスムーズで、非常に計算されているさすが20年の歴史を誇るイベントなんだと思った。それが仇となり、こんなにもはしゃぐ人間にリカバリーの時間を与えてくれないという!非常にハードなフェスとなってしまったのだ・・・・んもう!!責任とってよね!!!
そして始まるGENERETIONSさんのパフォーマンス。
出てきた瞬間感じる、中目黒の風(?)。
一瞬にして大阪城ホールが爽やかで、おしゃれで、イケメンで、ワイルドで、オスの匂いがムンムンする感じ。
今回GENEさんのライブは初めてだったから、ペンライトを持って、フリフリの服をお召しになった、くるくるに髪巻いたお姉様方を目の当たりにして「おめえら!ライブ舐めんじゃねえぞ!」なんて思ってたけど、そんなGENEさんたちを舐めてたのは俺の方だった。
なんだ!あの楽曲の良さ!なんだあのパフォーマンスの素晴らしさ!?そしてライブの楽しさ!?!想像のはるか上を行って、飛び交う音、光を逃すまいとステージ上のイケメンと一緒になって踊ろうとする超絶異常独身男性!!
「どっちがバカになれるか勝負だ〜!!!!」って煽られたけど、申し訳ないけど俺の圧倒的な優勝だと思う。Perfumeを前にして体力をほぼ使い切るという
YMCAとか楽しすぎて意味不明だった。
AGEHAでもあーげーはー!の振り付け一緒にやったり!
そんな中、目の前にいらしたペンライトを持ったGENEファンの方々が、ステージの上のメンバーがこちらの方向を見るたびに「きゃぁああ💓」という自然的に滲み出る歓声を上げ、ペンライトを振る手が小刻みに震える症状が出ているのを目の当たりにして、こっちが泣いてた。
あーーーーーついに声出すのを我慢しなくていいんだ。心底ライブを楽しんでいいんだ。
こんなにも喜んでいる人がいるんだ。この人も一生懸命毎日を乗り越えて、今日この中の大好きな人に会うためにメイクも頑張って、服も選んできたんだろうな(ここまで脳内1.7秒程度)なんて思うと見てるこっちも嬉しいよね。
そしてGENEさんのパフォーマンスは秒で終わった。もう楽しすぎて意味不明だった。
上がる息、濡れるマイメンT、腰痛が生きてるということを思い出させる。
そして間髪入れずにまたもやgo!go!vanillasのパフォーマンスが。
後ろにいたバニラズのTシャツをお召しになったお兄様方が、平成ペインの振り付けを復習なさっている。バニラズさんのライブが初めての私は、これは一緒にやった方が楽しそうだと思い、そのお兄様にやり方をご教示願った。「へーせー ぺいん!指を合わせます!」3回ほど繰り返したところ、メンバーが定位置につく。そして始まる平成ペイン!!先程のお兄さんと一緒に飛び跳ねながら振り付けをさも昔から知ってます!みたいな顔してやる。こまけえこたあいいんだよ!スッゲー楽しいもん!
そして、エマが始まる。飛び跳ねる。飛び跳ねる。「〜さぞ盛り上がるでしょう!うっ!」のところでは誰よりも高く飛び跳ねてた自信しかない。サビでは飛び跳ねながら「おーおっおーっお!」なんて声出して!スッゲー楽しい😆😆😆
この辺から頭が本当におかしくなるくらい楽しかった。
めちゃくちゃに腰が痛かった。
そして・・・・ついに訪れる。
我らがPerfumeの出番が。
バニラズさんの後にステージ転換を行う。お立ち台を見つけて!?マカロニ!?マイクスタンドがない!Party Maker!?なに!?
なんて騒いでいると・・・・・自分の体に異変が。
「すーーーーーーーーーーーーーーとふらつく眼前」
「もしかして・・・・具合悪・・・・・い?」
「あ、酸欠からの軽い脱水だまずい。口の中の水分ない。あれ、唾液出てこない。」
冷静にアセスメントをする看護師の自分。
「こんなうどの大木がここで倒れて、優良な周りのお客様方に、スタッフの方に、Perfumeのパフォーマンス中に迷惑をかけるわけにはいかない。・・・・・・出るか・・・・どうするか・・・・・・・・・・・・」
と考えながらゆっくりと、お茶を噛むように飲みながら荒れた息を整え、タオルで汗を拭う。
会場から聞こえてくる「あああああああああああああーーーーーーーちゃーーーーーん」
「のっちーー」「ゆかちゃーーーーーーーーん」「👏👏👏👏👏👏👏👏👏」
自分の鼓動が早く多く打つ!!!!
思わず俺も叫ぶ。
「ああああああああああああちゃーーーーーん!!!!」
「おっ前ら本当に!!マジで!!!ここリクステぞ!!!」
転換の早いリクステはそんな我々の日常風景を飲み込むように暗転。ジングルMOVIEを再生。
ステージ上にPerfumeが現れるのであった。(爆)
はーーーーーああぁあああ!!!
俺も我慢ならずに声が出る。
スポットライトが当たる3人は黄色い衣装を纏い、全てが白く見えるほど眩く輝く。
あれ?さっきまでの体調不良はどこへ?
こんなことを感じていた刹那、
ポリゴンウェイヴのイントロが流れ出す。
スタンバイ・・・・GO!!!の号令も懐かしい。
大阪城ホールも半年以上ぶりに聞くポリゴンウェイヴにさぞかし「都会でしょって」気取ってた。
でも気づく。さっきまでの運動量はない。
Perfumeのパフォーマンスであんなに激しく飛び跳ねるのは・・・違う。
正確には見入っている。7cm切ったかしゆかの髪が舞う瞬間を、あ〜ちゃんがどこを見ているのか、のっちがどんな表情なのか・・・・
そんなことを考えている自分に10億ボルトの落雷が。
ワンルーム・ディスコのイントロが・・・・・!!!!!
脊髄反射で右手の人差し指を天高く突き上げる。
さっきのバニラズのお兄さんが反対にどうしたら?って聞いてきてくれた。
ディスコの「コ」を書くの!!!あとは自由にしてて大丈夫!!!!
そんなやりとりをして、いつもよりゆっくりと大きめに、そのお兄さんにワンコのサビを見せつけるように。
そして3人がやっと喋る。
いつもならここから30分近くはしゃべるであろう。
今日はそんな余裕すらない。
かしゆかがしゃがむ。
?!!?
あ〜ちゃんが言う。
3年前 夏フェスのサウンドチェックで流れてた曲。
もっと前。受験の時にこの曲を聴いて会場に向かったこと。
学校で、実習で嫌なことがあった帰りに聞いたこと。
PCubedでやったDream Fighterのこと。
2月26日のこと。
それから一緒に歩んだ今日までのこと。
走馬灯のように脳内を駆け巡る。
そのどれもがPerfumeにまつわることだけじゃない。コロナに振り回された仕事のこと、家のこと。
辛いこと、楽しいこと。
そのどんな思い出にもPerfumeの曲や3人が距離感は異なれど居てくれていた。
イントロが流れた瞬間それらが一気に蘇った。
自分でも驚くくらいだった。
現実に打ちのめされ、倒れそうになっても。
こんなにも涙が出るとは思わなかった。
周りの人もびっくりするレベルだと思う。
さっきまであんなにはしゃいでた人間がいきなりタオルで顔を覆って泣いてるんだもん。
とんでもないくらいに感動しました。
PPPHも、あんなに叫びたかった「さーきまで!」もままならなかった。
これを書いている今も思い出して涙が止まりません。(笑)
隣にいてくれた案山子さん・・・「涙も全部宝物!」って本当にありがとうございました。
この3年間の我慢や苦労が少し報われたような。そんな気持ちになりました。
なんて思っていると。。。。
まさかのGENEさんとのコラボが始まった!!!!
会場の温度がグンと上がるのがわかった。
もう立て続けに起こるめちゃくちゃなことに声も出ませんでした。笑
マジで度肝抜かされる最高の演出!じーーっと目の前の3人とGENEさんたちが織りなすパフォーマンスをしかと味わいました。
MMB(Make Me Better)では、やりたかった手をすりすり→腕組みの振り付けを一人でやってご満悦。最高すぎて思うように声も出ないYO!!!
なんて言ってたらこもり校長が今回のコラボについてご説明。
あ〜ちゃんが喋るごとに会場から湧き出づる「かわいい〜www」の声。
完全に西脇さんモードに入ってました。ええ、あれがうちのあ〜ちゃんです。よろしくお願いします。なんて思いながら申し訳ないけど上がる息、乱れた心拍数、全身疲労を可能な限りリカバリー!
・・・・・・する余裕もなくFAKE ITを大阪城ホールへお見舞いするPerfume。
なんなのこのDEATHセトリ。
本気で殺す気か!!!!!!
跳べ!!!!FAKE IT!!!(????)
んんああぁあああああ!!!!!
と叫びながら跳べる歓び。
これも声出し可能なライブだからこそ。
GENEとのコラボに沸いたDREAMERSの方が前の方に来たみたいだけどあまりにも飛び跳ねる俺を数回横目で見てた。ごめんね。これ通常運転。
からのまさかのP.T.A.のコーナー(Extra Short Ver.)
あ〜ちゃん 「今までライブでやってこなかった曲をやります」
俺ら「きたこれ 23:30(ネタ)」
あ〜ちゃん「みんないけるー?!」
俺ら「Sweet Refrain キタコレ!」
あ〜ちゃん「声出していける〜?!」
俺ら「あ、、ちゃうわこれ」
あ〜ちゃん「チョコレイト!」
俺ら「!ですよね!!!」
あ〜ちゃん「チョコレイト!!!」
俺ら「ディスコ っっ!!!」
そして始まるチョコレイト・ディスコ。
この曲を3年間封印していたと語るPerfume。
それはライブを大切にする3人が、声を出せなくなったライブではやらないと決めた曲。
声出しが可能となる、今日の日のライブのためであったのだろう。
バニラズのお兄さんたちもディスコ!!!って叫んで飛んでる。DREAMERSの方がペンライトを振りながらPerfumeに釘付けになっている。
これがPerfumeの持つ力だ!!!!
外向きの3人が笑顔でステージを去る。
俺らは3人の名前を叫びながら伝える。「ありがどおおお!!!!!」
DREAMERSの方々が俺のことをチラチラと見る。
だって、こんなにも最高の時間をありがとうでしょ!!
とか言ってるとアジカン大先生。
のっちさんからごっちさんにバトンタッチ。
ソラニンからのリライト
転がる岩、
君と言う花が聞けたのはあまりにも嬉しすぎた。
体力はもうなかったはずなのに全力リライトしたよねぇ。。。。
はぁああああああ楽しかったリクステ。
タイトルにも書きましたが今回のキーテーマとしては”呼応”を感じるイベントだったと思います。
声が出せると言うことはアーティストのパフォーマンスへ、観客である我々は感情を届けることができる。これまでアーティストの呼びかけに対して応える手段は拍手などのボディランゲージのみであった。それが声を使って!最高だぜ!のっちー!ごっちー!ゆかちゃーん!メンディー!晴子さーん!ディスコー!!と表現できる。
それだけではなく、ファンが聴きたいと言う曲をリクエストすることができた今回のイベント。ファンが聴きたい曲はアーティストへの想いだったりするのかなと思います。
そして、それを俺らに伝えたいと思ってくれるアーティストの愛。
今回はそんなファンの想いと、アーティストの想いを音楽を通して呼応し合う時間になったのではないでしょうか。また、GENEのファンの方々の「Perfumeの時間をもらってしまって申し訳ない・・・」Perfumeファンの「GENE最高すぎん!?マジかっけえ!!コラボ最強!」というやりとりが生まれる、GENEファンの方々の優しさにも触れることができた素敵な時間だったかと思います。
音楽ってのは最高ですね。
そして、最近Perfumeさんはロンドンや、スペイン。ちょっと遠くに行ってしまうのが寂しいと思っていました。そしたらLVもあるし、FCツアーもあるし。こんなに最高な時間を過ごすことができて安心しました。
この夏はフェス三昧。
もっと体力をつけようと言う思いもありますが、上手にペース配分して楽しむのが俺の課題です。笑
終演後会場を出ていつもの仲間たちが集っていて、グータッチ。
「最初っから飛ばしすぎよ?!」「すげえ跳んでたねwww」
でも無理だよ!こんな最高なアツいパフォーマンスたちを見せてもらえるんだもん!
その気持ちに応えたくなっちゃうよ。
もっとPerfumeのことを求めてもいいですか!もっとPerfumeに会いたいです!大好きです!
そして愛を!届けに行きたいです!!!!!
はーーーーーーーー最高です!!!!!!!!!!!
ここまで読んでくださってありがとうございました!!!
See You at The Next LIVE!!!!

時の針を刻むために
Perfumeと生きる。
その想いやテーマをどう体現するか。
そんなことを考える日々に一筋の光が差した。
Perfume Closetから腕時計がリリースとなった。

その情報を知った私はこの商品だけは絶対に手にしたい。
子供の頃に抱いた「〇〇するからこれ買って!」という交換条件を提示してまでも買ってもらいたいおもちゃができた時の気持ちを思い出すほどの物欲に駆られた。
それから時計を手にした時のことを想像した。
そっと慎重に腕時計をつけて、Perfumeの友達との集まりに行く自分。
普段よりジャケットスタイルキレイ目コーデで、チラリと左手首から覗くヤツ!
同じ仲間たちに向けて、そっと左手首を向ける俺。そしてみんなで腕時計の話で盛り上がる。
お呼ばれした結婚式。
普段着ないスーツに合わせるのは、もちろんこの腕時計。周りの人に気づかれなくてもいい。自分がこの時計を身につけているという満足感。
晴れの日に相応しいスタイルを引き立ててくれる腕時計の存在。
自分の中でこの時計をつけようと思った時。
きっと自分に自信がなかったり、Perfumeに寄り添って欲しいと思う時なんだろうな。
そっと左手首を見ればそこにPerfumeの3人がいてくれるような安心感。
そんなことを思った。
この時計があることで自分の人生がどれだけ豊かになるか。
先述の通り自分は普段からスーツを着る仕事でもなく、腕時計を着ける習慣もない。
かねてから、「大人になったらいい腕時計を持つ」という憧れのような目標が自分の中にあった。「いい腕時計」といっても名だたる高級ブランドのものではなく、シルバーの蛇腹の腕時計という漠然としたイメージ。
しかし就職してもすぐにその時計を購入するということはなく、優先順位のリストにも入らないくらいに時計のことは頭になかった。だってそこまでして欲しいと思う事がなかったから。
そんなことを言いつつも自分の中で時計に関する思いが加速する出来事もあった。
2年前の夏。祖父が亡くなった。
おじさんが「ほれ」と私に祖父の使用していた腕時計をくれた。
自分が憧れていた、シルバーの蛇腹の腕時計だ。
決して高級ではない。ホームセンターのレジの近くにあるであろう、クルクル回る架台に吊り下げて売っているような安い腕時計だ。
留め具の裏には土埃がついている。全体的に傷もついている。
農作業に勤しむ祖父の姿が思い出される。
その汚れを落としてはいけない気がした。
自分がその時計を持つということは祖父の思い、孫の自分に譲ってくれたおじさんの思いが込められている気がしたから。
(なんかいい話みたいになってるけど、決して高い時計ではないので、電池が切れてこの間気づいたら時計は止まっていましたけどね。笑)
そして自分に重ねて考えた時に、自分が生きた証はなんだろう。
まだ見ぬ自分の孫に残せるものはなんだろう。なーんて物思いに耽る夜を過ごしました。
販売方法を聞いて、ショックな気持ちになったのは今は昔。ここだけの話です。
平日11時から店舗、ネットでよーいドン。1000個限定の販売。
自分はわがままでどうしようもない小さな人間。自分がこの日に休みであったら、手放しで喜ぶはず。4月19日にポップアップショップの案内が発表されて、有給をとって現地に向かうことを決める仲間たちが素直に羨ましくてたまらなかった。同時に、自分はそれができない無力感。こんなにも時計を欲しいのに、購入するためのスタートラインにも立てない悔しさ、寂しさが強く押し寄せました。なんでそんなことするんだよ!ひどいよ!なんて、スーパーのお菓子売り場で寝転んで泣き喚く子供のように退行しそうにもなりました。笑
しかし現在自分の手元には、光り輝くとっても素敵な腕時計があります。欲しいPerfume Closetの腕時計を手にする事が出来ています。

それは、仕事後に全力で急いでラフォーレ原宿に向かったから。
ラフォーレ原宿で現地の様子を開店から逐一報告してくれた、半公式中の人がいてくれたから。
時計以外は売り切れないですよー。#prfm#PerfumeCloset https://t.co/Nvd3yOmobt
— ただちゃん⊿🕊️✨ 𓅟 (@gannnosuke) 2023年4月19日
ポップアップショップで自分に腕時計を試着させてくれたとてもお美しい店員さんがいたから。
統括さんがポップアップショップで腕時計を売ることを決めてくれたから。
時計を作ってくれた人がいて、運んでくれた人がいて、Perfume Closetコラボにすることを決めてくれて、、、、何よりPerfumeがいてくれたから。今の自分がこの腕時計を手にする事が出来ているんです。買うことができないと思っていました。本当に本当に感謝しかありません。関わってくださった全ての方へ感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございます。
これだけの思いを今回のPerfume Closetの腕時計には込めていました。
紙袋に入れられた腕時計を手にする事が出来た時は本当に嬉しくて嬉しくて。目頭が熱くなるという経験を久しぶりにしました。
でも、ラフォーレ原宿で泣いてる異常独身男性がいたら通報されかねないですね。
ギリ泣かなかったです。
「Perfumeと生きる」を自分が体現する方法の一つとして今回の腕時計があります。
でもこれはあくまでも、自分の勝手な表現ですし自分だけの世界の話です。
今回の腕時計を飾る人、毎日使う人、誰かにプレゼントする人、買わない選択をした人。
それぞれがPerfumeと生きている毎日があります。
今回の買い物は自分にとって、とても勇気のいる買い物でした。
でも、値段以上の価値がこの時計にはあると見出す事が出来ました。
そもそも値段云々ではない「思い」がこの商品には込められていると思います。
「Perfumeがみんなの毎日に寄り添う」
そんなコンセプトから始まったPerfume Closet。
寄り添ってくれるPerfumeを感じるだけでなく、自分からPerfumeに寄り添っていきたい!と思います。
Perfumeと生きる毎日は、ファンの数だけそれぞれPerfumeとの距離感、生活スタイルがあると思います。Perfumeを好きなだけで、楽曲を聞くだけで、口ずさむだけで、3人の姿を見るだけでも幸せな毎日です。私が私自身をより幸せだと思える日々を実現するために、今回は腕時計をこんな必死になって求めました。
だってPerfumeのことが大好きだから・・・!!!
みんなもそうじゃんね。
それだけでも幸せ。
さぁ、この時計と刻む日々。
どんな未来が待っているかな!!!!!!
つづく!!!!!

We Cubedってなんなの?
こんにちは おれです。よしまさと申します。
2月に入りましたね!
街中でもチョコレイト・ディスコがもうすぐ流れ出す今日この頃ですね。
さて、今日筆を取りましたのは、
来月予定しているオフ会のご案内というかご説明です。
We Cubedとは・・・?
このお二人と共同で企てた2019年9月21日に行われたオフ会でございます。
詳細は下記につらつらと・・・
続きを読む僕だけのPerfume-9th Tour PLASMA-
手の感想が気になる今日この頃。
12月も半ば、街中のいちょうの木がハゲ上がり、時折銀杏の臭いがP.T.A.のコーナーでやったぎんなん♪の動きを思い出させる。その度にスイカ、浮き輪、サーフィン、ネットサーフィン、栗拾い、すすき・・・芋づる式にライブの記憶が蘇り、楽しかったライブの日々を思い出す。スーパーでもシャインマスカットなどぶどうを見れば長野公演を思い出すし、shinshinさんの袋ラーメンを見れば福岡公演を思い出す。まだまだPLASMAの余韻はひたひただ。
今日までの間にPLASMAツアーの思い出を振り返るべく、思いや体験記をブログに書き綴っていた。セットリストに基づき曲の感想や、演出の感動した点、それぞれ会場の思い出など。
数千字にわたって記載した。
が、終わりが全く見えない。
自分で読んでいても何を言いたいのか分からないほど。
そんなブログは書いても仕方ない!捨てちまえ!
投稿する前に全部消しました。
Twitter上にも様々ツアーの感想をまとめたブログを執筆なさってらっしゃる方々は多数いらっしゃり、そのどれもが感動する作品。ぜひとも皆さんにはそちらを読んでいただきたい。
そして気づいた。
自分の思いの大半はすでにこの記事に言いたいことを書いていた。
よかったら読んでみてくださいな。
と言いつつも、仙台公演からさいたま、北海道、記載していない有明・広島・福岡・長野公演からもたくさんの思いをうけとり、PLASMAへの思いが公演を重ねるごとに強まった。
その中での自分の思いは改めて記したい。
奇跡の時間たち。
今回のツアーは8月20日〜11月6日までの3ヶ月の期間にわたって行われた。
世間的には予断を許さぬ状態であるも、ツアーが始まってからは感染者数や世間の状態が酷くなる事はなく、何よりも3人が無事に千秋楽を迎えることができた。それだけでも奇跡ではなかろうか。始まってみれば終わりが来るのは早い。思い返すのが難しいほど濃密で、一つ一つをもっと丁寧にたくさん味わいたいと思う3ヶ月間だった。
あ〜ちゃんは「奇跡に奇跡が重なった時間」そんな表現をライブの中で重ねてしていた。
それは我々ファンも含め"あの日"を経験しているから...なおのことであろう。
ライブがなく会えない日々を超えて行われた今回のツアー。この時世にライブができるという奇跡。今日もライブができる奇跡、Perfumeに会える奇跡。そんな奇跡を自分も体感することができて本当に良かったと心から思う。
これぞPerfumeのライブ。
PLASMAという第四形態に変化するPerfumeを目の当たりにするツアーとなるのか・・・!
とツアーの前には考えたりもした。
第四形態の答えが自分にもまだよくわかっておらず、Perfumeと自分が互いに影響しあって成長していくようなイメージを抱きツアーが始まった。
自分がPerfumeのライブを最後に見たのは年初のpolygon waveであり、会えなかった1年半の間にライブ体験というものが喪失し、ライブとはなんぞや、「Perfumeのライブ」ってどんなだっけ。そんなことを考えた時に、あのLEDのステージや演出が脳裏にどうしても残っている。最新のPerfumeは最高のPerfume。そのイメージであるが故に次はどんなド派手なステージングで俺らをPLASMAの世界へ誘ってくれるのだろうか。そんなことを考えていた。
会場に入ってみるとセンターステージから横へ伸びる花道、それだけだった。
もちろんライブが始まれば、センターステージを360度覆うスクリーンや、花道上に出現する掛け軸のようなスクリーン4つ。これらを駆使したパフォーマンスが新しくもあり、懐かしくも感じた。自分が初めて行った「JPN」のことを思い出す。
生身のPerfumeがステージセットから降り立ってきたあの感動。polygonの時に比べたらデジタル色が少ないライブとなったからこそ、これぞPerfumeのライブ!!と個人的には感じる雰囲気だった。
それもそのはず。第四形態という仰々しいテーマがPLASMAにはあるが、そもそもがそれってなんなん!というPerfumeと俺らがそれぞれ抱く解釈から始まった有明。そこから各地を巡る中で仙台①のような日もあった。公演を重ねる中で少しずつ、俺らとPerfumeの中で第四形態が見え始めて、ライブにも雰囲気が、その思いを共感しあえるような空気が毎公演それぞれ色を変えていっぱいだった。だからこそ複数公演に参戦する理由がそこにはある。
ネタバレ解禁という革命
今回のツアーではネタバレ解禁という革命が起きた。Perfumeも9th Tourになって初である。
しかし個人的には、すっきりしない部分も正直ある。
それはネタバレ解禁という新たな動きに対してではない。
ライブOfficialサイトには、注意の部分に「詳細な記載は控えるように」とネタバレ禁止でとのアナウンスがツアー開始前まで記載されていた。
だが、あるときにしれっと消えて・・・
有明二日目終了後のファンクラブ動画の終盤にてしれっと「あ!曲名とかなんでも言っていいからね。じゃ!またねー!」って3人からのメッセージで終わり。
うーん。なんと言おうか。
私はそのとき「寂しさ」みたいな気持ちを感じた。
今まで大切にしてきた一つの文化が変わる。
そこに対しては驚きがあったのも一つ。
それよりも…
そんなアナウンス、そんな言い方ある?!
何それ!?ということ。
さすがにひどいよ!
なんでそんなアナウンスの方法なの!
3人に言わせ逃げはどうよ、、、?
という中の人への怒りすら生まれた。
なーんでツアー始まる前と始まってから言うことが変わってるのかな・・・
それをそんな曖昧なやり方でいいのかよ!
かなり大事なことじゃないの!?
ネタバレOKって言ったってどんなこと呟けばいいんだよ!俺らはやり方を知らんわ!(開き直り)
Perfumeの3人の想いでネタバレを解禁したのか、どういう目的なのか正確な事はわからないが、あの日の夜にそんな悶々とした気持ちになり眠れなくなったこと。
ネタバレ解禁のメリットを考え、
新しい人にどうやったらPerfumeの良さを知ってもらえるのか・・・
TLのみんなで考えた深夜2時。
これまでネタバレ警察や、ネタバレ露出狂(?!)に怯えながら過ごしたツアー初日以降未参戦の日々も過去の思い出。その中で大切にしてきた自分のファーストインプレッション。仲間が未参戦だからと話の内容に気をつけながら過ごしたあの日々。あの日々を思い出にこれから第4形態に進むために・・・!
自分が選んだ道は今まで通り曲名を控えたライブの感想ツイートをすること。誰にも頼まれてないんだけどね。理由として曲名を含めたツイートで、新規のファンが増えることよりも、有明以降のPLASMAツアーに参戦予定の近しい友達たちの楽しみを奪ってしまうきっかけになるかもしれないという恐怖の方が優ってしまったから。
今回のツアー前半はなかなか勇気が出なかった。
なんなら札幌1日目が終わった夜にやっと曲名出してツイートした気がする。
その時に自分も考えた。いろんな人にPerfumeの良さをもっと知ってもらいたいと!
そう思った時に、自分ができる技でPerfumeの良さを広めていきたい!
自分がPerfumeを好きになった時のように、[Perfume]と検索してヒットしたファンのブログや、YouTube、Twitter各種SNSを寝る間も惜しんで読みあさったように、自分のブログもそんなファンになりかけの人の参考資料になれる一部になれたらなって。思ったりしたんです。だからもっとブログ更新したりしていきたいなと思っています。(ユルめの宣言)
ネタバレ解禁の恩恵は新規ファン獲得につながるだけでなく、俺らファンの中でも緊張感がなくツアー期間を過ごすことができたり、演出の解釈の知見が広がったりと様々な恩恵を受けることができた。とはいえ、10年来の文化の変化に心からついていくのは自分には少し難しかった。
そして中の方々はもっと上手なアナウンスはできたんじゃないか…と思いました。
楽しいだけじゃないのが人生。
Perfumeともどんどん語り合いたい。
時には語気強めにケンカもしたい。(???)
今まではPerfumeが提示するものは全て最高かよ!ってなってた全肯定派の自分が、Perfumeに対して意見をしたくなるくらいの関係性になってきたんだなって。ちょっと嬉しくもある。
そしてPerfumeもギアを入れ直して新たなステージに向かうように。
離陸した飛行機が雲を抜ける時のように、多少の揺れは免れないように。
俺らはPerfumeを取り巻く雲なのだとしたら、分厚く乱気流を生まない穏やかな雲でありたい。
我はそう思う。
これ以上厄介なファンにならないように気をつけます…。
ツアーを終えて。
今回のツアーを終えて、自分の人生を考え直すきっかけにもなった。
第4形態という次のステージに進むPerfume。
自分は果たしてどうなのだろうか。そんなことを夜な夜な考える。
例えるならば、、、自分の周りの人たちは結婚をしてそれぞれの人生を進み始めている。転職をして、心機一転新たな環境で頑張っている。
特に子供が出来た友達や先輩のストーリーは子供の写真がほとんど。自分の人生の中心が変わるってこう言うことなんだなって見ていて思う。
自分はどうか。
Perfumeを追いかけて、最高の仲間たちとライブのために全国を飛び回る。。。。
最高な人生じゃないですか!?
誇らしくて仕方ない!!!
といいつつ、
ふとした時に遠くを見つめてしまう。
自分の人生。
密度濃く、自分が満足いくように生き抜きたい。
Perfumeと人生の半分過ごしてきた人生。
誇張抜きで、Perfumeと生きていく覚悟。
それを今回のツアーで決めました。
それはPerfumeの形がこの先変わろうと、この先自分が家族を設けてライブに行ける回数が減ろうと、Perfume仲間と会える機会が少なくなってしまっても、Perfumeと寄り添う人生を送っていけるんだって安心出来たから。
Perfumeのことが大好きだから!!